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アイルランドのセントパトリックスデーにホースのDublin Bay Prawn Festivalでシュリンプを堪能|ダブリン

アイルランドで一年に一度訪れるセントパトリックスデー。毎年3月17日に国民総出で祝われるその日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日であるそうで、学校や多くの会社がお休みになる祝祭日です。

 

ダブリンの中心地で行われるパレードは毎年盛大に行われ、街は驚くほどの人で賑わうそうです。さて、この記事では、YouTubeでパレードを見た結果「なんだ動画で十分じゃないか」と思ってしまった、かつ、人混み大嫌い海老大好きであるという立場から、ダブリンの中心地以外でセントパトリックスデーを過ごす方法について書き残しておきたいと思います。(もちろん、元気のある方は経験として、びっくりするほどの人混みと生のパレードを楽しんだほうが良いかと)

 

場所はHowthという海の街。ダブリンの中心部からDARTという電車で30分ほどで行けるHowthでは断崖と海の絶景を楽しむことができます。

 

同時に高級住宅街でもあり、先祖から金持ちである家族や地主などの金持ちガチ勢が住んでいるそうで、いろいろと話を聞いていて「あ、ここは、閑静な住宅街とかじゃなく、ほんまもんの高級住宅街だ」と思いました。

 

この街では、野生のアザラシなんかも見ることができます。

 

魚のおこぼれを求めて、漁船を追いかけるアザラシ。(非常にかわいい)

 

そんなHowthで、セントパトリックスデーを含む期間で開催されるのが「Dublin Bay Prawn Festival」。イギリス英語でPrawnとは小さめの海老全般のことをいい、そんなPrawnを満喫できるのがこのお祭り。海老好きにはたまりません。

正直、シーフードのレベルがあまり高くなく、そもそもあまりシーフードを食べられないアイルランドで、これだけの海老(しかも死ぬほど美味い)を堪能できる機会としては最高峰。思ったよりも多くの人で賑わっていて「お、おい、アイリッシュはシーフードがそんなに好きじゃないと思っていたぞ!?一体どこにこれだけの海老好きが潜んでいたんだ!?」と思わせられるほど。

参考:2017年度イベント公式サイトhttp://www.stpatricksfestival.ie/

 

さりとて、気分を害するほどの人混みではありません。なぜならば、「セントパトリックデーは、だいたいの人がパレードに夢中になっているから」。それだけです。やや強引な書きっぷりですが、それだけです。

 

さて、そんな「Dublin Bay Prawn Festival」のルールはいたって簡単。こちらの金額を払い、それに応じたトークン(メダルみたいなもの)をもらい、それを出店でフードと交換するというもの。

 

愛しきトークンたち。これらが海老に化けるわけです。

 

というわけで、まずは手長海老。最高。

 

甘辛いソースにガーリックとレモン、食感固めのチョリソー、そして海老。最高でしかない。

 

フィッシュ&チップスもいただけます。フィッシュも、最高。(語彙・・・)

 

そんなHowthですが、近くのマーケットでは新鮮な魚介類を買うことができるのも魅力のひとつです。

アイルランドのスーパーでも魚介類(めちゃくちゃ少ないけど)を買うことはできますが、Howthはその品揃え、そして何より新鮮さが圧倒的。

 

海鮮大好き日本人の舌も満足させられる品質が、ここで手に入るのです。

 

深海魚らしき魚にも出会えます。

 

これ海で遭遇したら絶対ちびる・・・という魚にも出会えます。

 

Dublin Bay Prawn Festival期間中というだけあって、海老の量もすごい。

 

もはや、海老が可愛い。

 

さてさて、数あるお店のなかでも、いちばんのお勧めは「BESHOFFS OF HOWTH」

 

店内は多くのお客さんで賑わい、魚介だけでなく、加工食品や珍しいチーズなどの高品質の商品も扱われています。それらを眺めているだけで時間を忘れてしまう、そんなお店です。

ちなみに、この写真は個人的に失敗なのですが、右にいる女性のコートの脱ぎ方がエロいので採用しました。

 

店内にはフードホールも。また、このお店を直結したレストランもあり、買い物だけでなく食事をすることもできます。

 

カフェコーナーのレベルも高く、何よりバリスタの笑顔が素敵です。

 

さすが、セントパトリックスデー当日。紳士淑女までもがセンパト(こちらの日本人は、セントパトリックスデーのことをこのように略す。本当に日本人は略したがりだ)コスチュームに身を包んでいます。

 

ちなみに、Howthでは週末限定で、マーケットが開かれます。このように可愛らしいケーキ屋さん(それにしても、店員のドワーフ感がすごい)や、パン屋に特産品を扱う出店が並び、歩いてるだけで十分楽しい、そんなマーケットに足を運ぶのもHowthの楽しみ方のひとつです。

 

以上、セントパトリックスデーおよびHowthの楽しみ方について、ざっくりまとめておきました。どなたかのお役に立てば幸いです。

ちなみに一点だけ補足をしておきます。「地球の歩き方」はあると非常に便利ですが、個人的には電子書籍版を購入し、スマホのKindleアプリで読むのが、いちばん良いと感じました。(本だと予想以上に持ち運びが億劫で、後悔している筆者より)