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Architecture and Things

ファーバーカステル社製の名作ペン『エモーション』の素晴らしさについて

いきなりで恐縮ですが、

とある文房具への愛を語ります。

FABER-CASTELL(ファーバーカステル)というドイツの筆記具メーカーがある。 

質実剛健でありながら、繊細。そんなデザインの筆記具を多く手がけているファーバーカステル社の『エモーション』という1.4mmのシャープペンシル。

これがもう心底すばらしいのでご紹介させてください。

使用歴は結構長く、5年ほどでしょうか。

ずっと使っていた梨の木仕様のものを失くしてしまい(半泣きで探したけれど見つからず)すぐに買い直して引き続き愛用しています。

その際、ちょうどピュアブラックの発売が開始し、黒色のプロダクトが好きな僕は迷わずこちらを購入しました。


何がそんなに良いのか。
しぼりにしぼって、3つのポイントでご説明します。

詳しく解説すると、次のとおりです。

 

1.書ける線の太さが自由自在

今回の『エモーション』というシャープペン。芯は太めの1.4mmです。

この1.4mmという太さがまた絶妙で、鉛筆と同じように角度のつけかたによって太い線や細い線を自由自在に書くことができます。 

イラストを描いたりメモをとったりするときには、うってつけ。 

小さく漢字を書くのは難しいのですが、これは慣れだと思います。

僕はエモーションに出会って以来、この1本だけで勉強も仕事も問題なく進めています。

ちなみに、この芯の太さ加減。

実はものすごく速くマークシートを塗ることができます。これにもけっこう救われています。

 

2.手の中でのおさまりが良すぎる

太さが絶妙なのは芯だけでなく、流線型をしたボディにもいえます。

男性・女性問わず手の中でのおさまりが良いのは、人間工学にもとづいた太さと形状を取り入れているからだそう。 

個人的に「人間工学にもとづきました」という謳い文句は、なんか胡散臭いなあと思いがちなんですけど、このシャープペンシルに関しては手に取った瞬間に「おお、これが人間工学か!!」となりました。笑 

 

3.カチカチ音がしない

これはもう個人的な嗜好なんですけど、シャープペンの芯を出すときのあの「カチカチ」音が嫌いなんです。集中したいときは気になるし、なにより心地よい音じゃない。

エモーションの場合は頭の部分を回すことで芯が出てきます。この時いかなる音でさえも発生しません。

頭の部分を回す加減によって、芯の出も細かく調整できるので「芯が出すぎた」なんて事態には陥りません。

ちなみに、この頭の部分は真上に引っ張ると消しゴムが出てきます。ここは普通のシャープペンシルと同じですね。

自分の書いた文字を消すという行為が嫌いなのでほぼ使いませんが、緊急用にあるとなんだかんだ便利です。 

建築やデザインに携わる方だけでなく、普段使いにもとても良い。そんな逸品でした。

こちらはシャープペン。

ボールペンも使いやすくてオススメです。僕は青のインクを入れて使っています。

軸が木材のものなど、好みに合わせて選べるのも魅力です。是非お好みのものを探してみてください。